OUR VISION

風を制し、空の安全を守る。

人類は太古より、自然を恐れ、敬い、制御しようとし、文明や都市を発達させてきました。しかし高度に発達したテクノロジーを有する現代においても、地震・雷・台風などの圧倒的な自然の力の前には為す術がありません。

昨今のゲリラ豪雨や洪水の甚大な被害からも分かる通り、人類の築いてきた都市は自然災害に対してあまりに脆弱で、複雑化した都市の構造が、さらに予測や対策を妨げています。そして航空インフラやドローンなど「空」のテクノロジーの現場は風況に大きく左右され、その安全性や効率には常に不確定要素が付きまとっています。

私たちメトロウェザーは、より正確に都市と空の風況を把握し、可視化し、制御する独自技術により、都市と空、人々の安全と安心を守っていきます。

METROWEATHER

CONTROL THE WEATHER OF THE CITY
 
NEWS
 

2020/10/22

NEWS RELEASE

ドローン安定運行に向けたリアルタイム風況情報提供に関する実証実験を開始

​(長崎県五島市のリリースはこちら)

2020/06/08

NEWS RELEASE

NTTコミュニケーションズ様と業務提携契約を締結しました。

2019/04/23

NEWS RELEASE

三菱東京UFJ銀行 第6回 Rise Up Festa ロボット先端技術部門 最優秀賞受賞

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2019/04/16

UPDATES

NTT Communications Open Innovation Program 採択

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2018/08/08

UPDATES

NEDOベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業採択

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OUR TECHNOLOGY
 

小型高性能ドップラー・ライダー

風の情報は天気予報などで耳にする身近なものですが、これまでの情報は地表近辺のデータに限られ、上空や海の上の風のデータは測定することができませんでした。


メトロウェザーは京都大学生存圏研究所の長年の研究で培ったリモート・センシング技術と信号処理技術により、上空や海上における風の情報を高精度に測定するドップラー・ライダーを開発しました。

ドップラー・ライダー3.png
01

リモートセンシング技術

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ドップラー効果は空気によって伝わる音の波で感じることができますが、これをレーザー光により行うものがドップラー・ライダーです。
目には見えずかつ安全な赤外線レーザーを照射し、大気中の非常に細かな塵の動きを捉えることで、遠く離れた場所の風の向きや風の速さを測定することを可能としました。

02

信号処理技術

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従来のドップラー・ライダーで用いられる信号処理技術(ピークサーチ法)では、数km以上の距離ではノイズが多くなり測定できないことが課題でした。メトロウェザーは独自の計測技術であるフィッティング法を開発し、10km以上の地点の微弱なシグナルを適格に捉え、風の情報を得ることを実現しました。

USE-CASE
 
​都市防災

近年多発するいわゆるゲリラ豪雨に対し、都市域では防災設備の維持・管理、地下街の水没防止、人的被害の低減に対する対策が急務となっています。ゲリラ豪雨が起こる背景は、暖かく湿った空気が集まり、上昇気流で持ち上げられ、そこで積乱雲が発生・発達することが原因です。

気象レーダでは雲が発生してからでないと積乱雲を捉えることができず、予測のリードタイムを十分確保することができません。

 

ゲリラ豪雨をいち早く予測するための研究開発が進められている中、メトロウェザーのドップラーライダーを高層ビルの屋上に複数設置し、都市上空の詳細な風況をモニタリングすることで、積乱雲が発生するもととなる風の集まりや上昇気流の状況を把握します。

都市防災

風力発電

風力発電

従来の直接観測式風速計はプロペラや風杯を用いてその場の風速を測定するもので、観測精度に優れるものの観測点が1点に限られています。風力発電の事前風況調査でも直接観測測器をタワーに設置して測定しています。洋上風力発電事業の事業実施可否判断の最も重要な要素は、事業計画地における「風況(風の強さ、風の乱れの少なさ)」です。一方、風況観測塔建設に伴う社会規制(環境規制、地元漁協の理解等)や数10億円規模の莫大なコスト負担が、風力発電事業者の課題となっています。

 

従来より高性能かつ安価なドップラー・ライダー(海岸線から遠洋を高分解能で風を測る)により、洋上風力発電所の事業計画検討において不可欠となる風況観測を従来技術に比べて高品質、簡易かつ低コストで実現します。

航空

​航空

航空機の事故は、離陸4分と着陸7分のいわゆる魔の11分の間に集中しています。その原因の半数が乱気流による事故で、近年、飛行機が大型化するに従って飛行機の主翼端で発生する後方乱気流が大きくなっています。後方乱気流の存在する状態での離着陸は大変危険なため、後方乱気流が消散するまで離着陸を停止する必要があります。


しかし、後方乱気流の様子が実際に観測出来ないことが、空港運用上の大きな課題になっており、後方乱気流を検出できるドップラーライダーを空港または航空機に搭載し、後方乱気流の監視に必要な情報を提供します。後方乱気流の状況に合わせてアダプティブに航空機の間隔を制御することで、安全を確保した空港容量の大幅な増加、航空機の安全運航に貢献します。

ドローン

ドローン技術の急速な発展に伴い、インフラ点検・メンテナンス、物流にドローンの活用が注目されています。一方、ドローンが飛行する地上付近の風は乱れが多く大小様々な乱流が形成されているとされ、ドローンにとってその乱流は大敵です。

 

これから急速にドローン市場が拡大していく中で、小型ドップラーライダーを街中に展開し、あらゆる地域の3D風況を把握し、ドローン操縦者や管制者に風況情報を提供します。

ドローン

ABOUT US

メトロウェザー株式会社は、大気中の微粒子の微細な動きから、数十km先の風向や風速に測定する高性能ドップラー・ライダーを開発する京都大学発ベンチャーです。私達は京都大学生存圏研究所における長年の研究をベースに、これまで誰も実現したことがない3次元風況マップを完成させ、空の安全に貢献することを目指します。

 
東 邦昭
代表取締役CEO

2009年に京都大学のポスドクに着任後、大気レーダーを用いた乱気流検出・予測技術の開発・高分解能気象予測シミュレーションの開発を行う。民間気象予報会社において2年間の環境アセスメントの実務経験も持つ。2014年にポスドクを辞めた後、1年間の起業準備期間を経て、2015年に古本とともに京都大学発スタートアップとしてメトロウェザーを設立。代表取締役。神戸大学博士(理学)・気象予報士。

古本 淳一
取締役

京都大学生存圏研究所助教。計測・制御・通信などの知識を活用した新しいレーダー観測技術の開発の他、社会的課題解決に直結させる研究に力を入れ、近年は最先端計測技術・デバイス開発を駆使した高性能コヒーレント・ドップラー・ライダーを開発。2015年に大学からイノベーションを起こすべく東とともにメトロウェザーを設立。研究成果の社会実装・社会貢献に向けた取り組みも数多く行う。京都大学博士(情報学)・技術士。

西村 永和
取締役

1974年同志社大学経済学部卒業後、京都銀行入行。ニューヨーク支店次長・本店審査部副部長を経て、東証一部上場半導体製造装置メーカーTOWA代表取締役社長を経験。長年にわたる金融業界での経験と東証一部上場企業の経営経験を持つ。2017年にメトロウェザー株式会社取締役就任。

柿原 理絵子

京都大学で大学事務・教授秘書を経て、創業からメトロウェザーの総務に従事。大学での事務経験から公的機関の補助金や経理事務、総務に精通。大学事務以前は大手電機メーカーのプログラマとしての経験も持ち、総務の他、エンジニアとしての顔も持つ。メトロウェザーを運営していく上でチームに欠かせない存在。

TEAM
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代表取締役CEO
​古本 淳一

京都大学生存圏研究所助教。計測・制御・通信などの知識を活用した新しいレーダー観測技術の開発の他、社会的課題解決に直結させる研究に力を入れ、近年は最先端計測技術・デバイス開発を駆使した高性能コヒーレント・ドップラー・ライダーを開発。2015年に大学からイノベーションを起こすべく東とともにメトロウェザーを設立。研究成果の社会実装・社会貢献に向けた取り組みも数多く行う。京都大学博士(情報学)・技術士。

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取締役
​東 邦昭

2009年に京都大学のポスドクに着任後、大気レーダーを用いた乱気流検出・予測技術の開発・高分解能気象予測シミュレーションの開発を行う。民間気象予報会社において2年間の環境アセスメントの実務経験も持つ。2014年にポスドクを辞めた後、1年間の起業準備期間を経て、2015年に古本とともに京都大学発スタートアップとしてメトロウェザーを設立。代表取締役。神戸大学博士(理学)・気象予報士。

取締役
西村 永和

1974年同志社大学経済学部卒業後、京都銀行入行。ニューヨーク支店次長・本店審査部副部長を経て、東証一部上場半導体製造装置メーカーTOWA代表取締役社長を経験。長年にわたる金融業界での経験と東証一部上場企業の経営経験を持つ。2017年にメトロウェザー株式会社取締役就任。

柿原 理絵子

京都大学で大学事務・教授秘書を経て、創業からメトロウェザーの総務に従事。大学での事務経験から公的機関の補助金や経理事務、総務に精通。大学事務以前は大手電機メーカーのプログラマとしての経験も持ち、総務の他、エンジニアとしての顔も持つ。メトロウェザーを運営していく上でチームに欠かせない存在。

 
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RECRUIT

代表者コメント

当社は赤外線レーザーを用いて大気中の微粒子からの反射光を解析し、微粒子の移動速度や方向から風向・風速のデータを取得する、ドップラー・ライダーを開発するベンチャー企業です。


この度、更なる事業拡大にむけ、経営・開発体制を強化します。ご自身のバックグランドを活かし、世界に誇れる製品を開発・製造・販売しようという熱意にあふれる方を強く募集しています。やりがいのある、明るい職場で我々と一緒に夢を実現しましょう。

メトロウェザー株式会社

代表取締役CEO

東 邦昭

 

​事業開発マネージャー

高精度・小型・低コストのドップラー・ライダーの開発を行う当社にて事業開発マネージャーとしてご活躍いただきます。事業の立ち上げからグロースフェーズまでの実行経験のある方を募集します。

【業務内容】

  • サービス開発

  • 市場リサーチ

  • 事業企画/サービス設計

  • クライアントへの提案、営業手法の確立および実施

  • KPIの設定および管理手法の開発

  • PDCAの推進による継続的な事業改善 

システムプロジェクトマネージャー

ドップラーライダー から得られる観測データを取り扱うにあたり、クラウドを含めたシステム開発を担っていただきます。システム開発やプロジェクトマネジメント経験 がある方を歓迎します。

【業務内容】
プレイングマネージャーとして下記業務に従事していただきます。

  • システム全体の要件定義から開発

  • 開発プロジェクトのマネジメント

  • A/Bテスト、データ解析などの調査研究

  • 開発チームマネジメント

気象アナリスト(気象予報士)

当社が開発したドップラーライダーや気象シミュレーションのデータは、個々のご要望に適した形に加工され、お客様にご提供されてゆきます。
時時刻刻変化する気象現象をモニターしながら、お客様それぞれのニーズに合わせたデータをご提供する気象アナリストを募集しています。気象予報士資格を持っている方を歓迎します。

代表者コメント

当社は赤外線レーザーを用いて大気中の微粒子からの反射光を解析し、微粒子の移動速度や方向から風向・風速のデータを取得する、ドップラー・ライダーを開発するベンチャー企業です。


この度、更なる事業拡大にむけ、経営・開発体制を強化します。ご自身のバックグランドを活かし、世界に誇れる製品を開発・製造・販売しようという熱意にあふれる方を強く募集しています。やりがいのある、明るい職場で我々と一緒に夢を実現しましょう。

メトロウェザー株式会社

代表取締役CEO

東 邦昭

ACCESS

メトロウェザー株式会社

〒611-0033

京都府宇治市大久保町西ノ端1-25

宇治ベンチャー企業育成工場6号

TEL: 0774-46-2002

近鉄京都線 大久保駅より徒歩15分

JR奈良線 新田駅 より徒歩17分

 
CONTACT

弊社に関する各種お問い合わせは下記のフォームよりお願い致します。

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